yuzunokiのブログ

アラフォー独身、結婚したいのかなんなのかわからなくなった腐女子の独り言

アラフォー独身女でスミマセンでした!!

一昨年の同窓会で「お前は、仕事に熱中してるうちに婚期を逃した」と同級生に言われた。

女が仕事に熱中したから、婚期を逃した。今更「結婚したい」と言い始めても、もう遅い、と、せせら笑われた。


多分、私は、仕事に熱中して失敗したタイプのアラフォーだと思う。転職二回。かろうじて正社員ではあるが、新卒の初任給レベルの給料。休日も少ない、残業多い、ブラック企業。今の会社への転職は、少しは人間らしく生きたいと思って動いたけど、大して変わることができなかった。


自分よりキツい生活している人がいることは、わかっているけど、私はそれでも不安な気持ちでいっぱいだ。


「男は仕事に熱中していても、若い子と結婚できる。私みたいな目の前の事しか見えていなかった女は、気がついたらアラフォーで、年齢だけ見ても人間としてマイナス。」

一昨年の同窓会から、ずっとそう言うことなのかな、と自問自答してきた。


昨日、一年振りの同窓会があった。

「ブラック企業を渡り歩いている。」

「白髪増えたな。」

「タバコだけが恋人」

色々言われて、最後には笑うのも面倒くさくなっていた。

情けなくて辛くて泣くのを我慢する同窓会は二回目だ。一回目は一昨年の会。あの時は、ただ呆然と温泉に浸かって帰ってきたけど、今年は、自覚がある分、表情にダイレクトに出たらしい。

「テンション低いな」

「元気ねえな」

とか言われたけど、答えるのも面倒だった。

気がついたら「50歳で自然に死ぬ方法」とか検索していた。

15年位出席してきた同窓会だけど、来年から、行くのやめようと思った。アラフォー独身女には、精神衛生的に良くないから。



※うつうつとしたアラフォー独身女の独り言